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黄金時代
その後の田原成貴の騎乗は近年でも話題になり、数々の名馬でG1レースを勝利している。
悲劇の牝馬ワンダーパヒューム・サンエイサンキュー、桜花賞制覇その後オークス2着の
ファイトガリバー、スプリントの名牝フラワーパークなどの数々の名牝たち。奇跡の復活のトウカイテイオー、田原成貴最後の名馬マヤノトップガンなど、晴れ舞台を駆け上がっていく。また1994年には通算1000勝を達成し1997年惜しまれながらも30代半ばで騎手を引退する。
この時期は正に田原成貴にとって黄金時代だったともいえるでしょう。決して名馬だったとは言えない馬達や発展途上の名馬、また往年の実績馬など、馬のポテンシャルを引き出し、最高のレースと勝利を見せるという魅せる騎乗は、ファンにとっても高配当を演出し、正に芸術的な騎乗といえるでしょう。またインダビューや勝利後のウイナーズサークルでの演出や、書籍の出版、漫画の原作を手掛けるなど、競馬を知らないファンも含め、数々の田原成貴ファンを確立した時代でもありました。
そして騎手人生のピークの絶頂ともいえる時期でも引退は多くのファンに惜しまれたのではないかと思います。また今後の調教師としての田原成貴の人生にも多くのファンが注目したはずです。
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